yustartup’s diary

初めまして!現在、21歳、大学を休学し、オーストラリアにワーホリに来ているユウキと申します!

S1. 日本人起業家ー海外編

こんにちは!

ユウキです。

 

今回は、海外で起業する日本人について、まとめてみました。

ファーストインプレッションは、「日本人の中にも、世界でビジネスを始める人がたくさんいる。びっくり。」でした。実際調べてみると、その方々の実績・経歴に裏付けされた努力や苦労は、並大抵ではないんだと思わされます。

それではどうぞ!

 

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1. Anyperk(現在は、FOND) 福山太郎
場所: サンフランシスコ、アメリ
時: 2012年
○経歴: シンガポールのIT企業で、システムエンジニアとして働く。シリコンバレー企業がの流行りで、米国での起業を夢見る。「人生は一度きり」の元、やりたいことをやろうと、「Yコンビネーター」に参加。渡米直後はファストフードの中の駐車場に停めた車の中がオフィス。
○内容: 新興企業向けに、社員の福利厚生代行サービスとリワードシステム(ご褒美システム)を提供。背景には、転職が激しいアメリカで、企業が優秀な人材を保持したいという事実が。リワードシステムは、携帯電話の割引や、映画割引など500を超えるサービスを展開。
○実績: 創業から3年で1000社以上の顧客企業を抱える。これまでに、2500万ドル(27億円)を調達。一人で始めたこの会社は、今や50人の従業員を抱える。

 

2.ENVROY 北尾崇
○場所: メキシコ
○経歴: CVSというビジネスコンテストで優勝。資金、人材の確保に成功する。
現在は、三つの職を兼務する。
1、サイバーエージェントのアソシエイツとして、シード投資部門
2、CVS leadership Institute というNPO団体の役員。
3、ENVROY
○内容: メキシコで、除菌消臭に関わるビジネス。背景には、メキシコ国内の深刻な衛生問題。
具体的には、メキシコには、マスクをつける習慣がなく、菌の伝染が続いていた。そこで、北尾氏は、マスクを使わずに抗菌除菌が出来る製品を販売、開発。大売れ。

 

3.池崎商会 池崎博文
○場所: ブラジル
○経歴/内容: 3歳のブラジルへ。働く年齢になると、クリーニング店で見習いの職。お金を貯めそのクリーニング店を買い取り、最新設備の導入で、近隣住民から大評判。そこから、クリーニングで使う薬品の販売。今ではブラジルのクリーニング屋の90%が池崎商会から薬品を購入。そこからは、なんでも一番になるという意思の下、美容院業界に進出。
「なんでも一生懸命やっていれば、その先には成功の道がある」を見事に体現。

 

4.北京ログラス 山本達郎
○場所: 中国
○時: 2006年
○経歴: 日本に在学中、学習塾を経営。卒業後、北京言語大学、カルフォルニア大学への留学を経て、起業。
○内容: インターネットベンチャー。サイト制作、検索エンジン広告、アフィリエイト広告等の事業に取り組む。
2011年には、中国に勝った日本人100人に選出。

 

○5.合同会社ソウルジャパンメディア 田中政道
○場所: 韓国
○時: 2012年
○経歴/内容: 異国での困難な体験。その体験を元に、韓国に進出する企業のサポートへ。法人設立サポートから、携帯販売のオンラインショップまで多様なコンテンツを揃える。ワンストップ型のサイト。

 

6.funnel Malaysia 澤田将司
○場所: マレーシア
○経歴: 日本で、趣味の車を輸出するビジネス。その輸出先だったマレーシアで起業
○内容: 車ではなく、オンラインゲームのプラットフォームを運営。背景には、IT人材が豊富でかつ賃金が比較的安いマレーシアのプログラマーを数人雇い、ビジネスを開始。
現在、205カ国、100万人近いユーザーを獲得。
成長著しいマレーシアで「明日はどんな国になるだろう」という期待感をモチベーションに活躍。

 

7.YOYOホールディングス 深田洋輔
○場所: シンガポール
○内容: 新興国向けのインターネット無料提供サービスを目指す。フィリピンではすでに成功
お「新興国の目標は、『機会の欠如』である」という考えのもと、インターネットを新興国に普及している。

 

8.ユナイテッド・リグロース 鈴木光貴
○場所: フィリピン
○内容: 英語人材が豊富でかつ、低賃金なフィリピンで、英語学校を設立。差別化を図るために、社会人経験者限定の学校として、ビジネスから日常会話まで学ぶことができる学校に。

 

9.小田川さり
○場所: タイ
○経歴: 日本での一般的な就職に違和感を感じ、大学の教授を通し、バンコクの実業家を訪ねる。
○内容: 法人税の関係で、本社をシンガポールで設立し、タイでビジネスを始める。現地の日本人実業家に人材を紹介し、見事に成功。
「国とか会社はいつ潰れるかわからない(年金も含め)。それらに依存したくないということを考えた生き方をする」
また、わずか3ヶ月でバンコクにしゃぶしゃぶ屋をオープン。また、今後は化粧品ブランドの設立に向けて尽力する。

 

10.Aniwo 寺田彼日
○場所: イスラエル
○内容: スタートアップと投資家をつなぐビジネス。Aniwoのサイトに、スタートアップの事業計画を掲載し、それを投資家が読み、コネクトする。
今後は、人工知能にスライドを読ませ、ニーズに合いそうな投資家にマッチさせていく予定。
イスラエルを選ぶ理由は、MicrosoftAppleを支援する政府があるから。国柄、人材・資源共に不足しており、海外企業の誘致が進んでいる。

 

いかがだったでしょうか。

インスパイアされまくりです。すごいモチベーションになるし、目指す像も見えて来ますね😊

一つ後悔するのは

「もっと早く気づきたかった」

です。

 

他の記事で、また、それぞれ一人一人に触れて生きたいと思います。

お読みいただきありがとうございます!

では!

 

参考記事

起業tv https://kigyotv.jp/news/samurai/

東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/33321